森に光が入るように木を間伐しました

漠然としたイメージとして、木がたくさんある方が

より緑が多くて自然環境として良いのかと思っていましたが

必ずしもそうではなく、

特に過去人間が植林したような一度人の手が加わった森は、

ちゃんと間伐して森や山の木の数が多くなり過ぎないように管理していく必要があるそうです。


木々の間隔が狭すぎると、

一本一本の木に十分な量の光が当たらなかったり地中でそれぞれの木が十分に根を張ることができなかったりして頑丈で十分な大きさの木に育たなかったり、

風通しが悪くなることで病気になりやすくなったりするようです。


その為、特に植林後には適切なタイミングで間伐していくことで木々にとって健康的な環境を整えていく必要があるのですが、

国内の木材の需要が落ちたり販売価格が下がったりしたことによって

木を売るメリットがなくなり、間伐をすることなく木々にとって不健康な環境のまま放置されている森や山も多いと聞きます。

今回僕らは、森により多くの光が入るようにするために

普段森で活動しているエリア近くの間伐を行いましたが、

それによって木々にとっても健康的な環境が作れたのではないかと思っています^^

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